3年前の大神島で、おじいの敬老の日パーティーに参加しました。
島で唯一の宿に泊まった日が偶然にも敬老の日で、宿の食堂におじいたちが集合して、勝手気ままに宴会がはじまりました。
何故かおばあが一人もいない食堂で、おじいたちの昔話を聞きながら、おじいたちが持ち寄った料理とオリオンビール、泡盛を飲みながらの楽しいひととき。
戦争で放置された手榴弾を拾って、海で爆発させて魚を獲った話しとか、昔の綺麗だった海の話し、島の神様の話し。
自分が体験したわけではないのに、なぜか懐かしい気持ちでいっぱいに。
私がおじいたちと同じ年齢になったとき、若い人たちにどんな話しをしてあげられるのだろう。楽しい話しをいっぱい聞かせてあげるために、今を楽しく生きねばと思いました。