1ヶ月ぶりに会社に出社して、物流担当の人に納品代行業者を案内してもらいました。
自社から歩いて15分のところにある会社で、平日の日中なのでほとんど商品は残っていなかったのが残念でしたが、先方のシステムも見せてもらうことができました。
うちのシステムも相当古いと思っていましたが、先方のシステムはさらに古く、ホストコンピューターの画面。おそらく30年くらい同じシステムを使い続けているのではと思います。
それはつまり、30年くらい仕事内容が変わっていないということ・・・。もっと言えば、ずっと効率化などの改善をせずに今に至っているということです。
その分の無駄なコストを一昔前までは消費者が支払っていたわけですが、今は消費者にそっぽを向かれ、サプライチェーン全体がシュリンク状態に。
今までも何度かサプライチェーン全体の改革プロジェクトっぽいものが立ち上がりましたが、なかなか総論賛成各論反対状態から抜け出せず、いつも取り組みが中途半端で終わっていました。
私がリタイアするまでに、救世主が現れてサプライチェーン全体が改革されるといいのですが。