社内SEになりました

社内SEは本当に楽なのか?ユーザー系IT企業とSierとの違いは?これからIT企業への就職や転職を考えている人むけに、ユーザー系IT企業から社内SEに40代で転職した筆者がITエンジニアの仕事内容やプロジェクト管理のノウハウ等をご紹介。

夢見がちな会社

システム投資をケチっているのに、意外とみんなシステムに夢見がちで、最近、夢を覚ますのに苦労しています。

つい最近までは、取引先から同業他社含めた小売店舗まで、一気通貫で搬送の管理ができるシステム構築を夢見ていました。

今はどれだけのバリエーションがあるのか想像もつかない出金業務の全自動化。全ての請求元から請求データを受領し、自動で会計仕訳を作成して、電子帳簿保存法に対応したデータの蓄積を行いたいそうです。

他社を巻き込んでシステム化することが、どれだけ大変か分かってません。

しかも納税の出金も対象にしているので、官公庁にもそのシステムを使わせることになるのですが、どこまで本気で考えているのか・・・

今まで「できない」と言わないことを信条としてきたのですが、ITリテラシーの低さに「できない」という言葉が喉まで出掛かるようになりました。

今週のお題「感謝したいこと」

はてなブログ今週のお題「感謝したいこと」

小学生の私は病弱で、毎月1週間くらい学校を休んでいました。

勉強も遅れがちでしたが、3、4年生のときの担任の先生がとても熱心で、学校を休むと家にきてくれて勉強を教えてくれました。

その頃から何となく学校の先生になってみたいなあと思いはじめ、大学で数学を専攻したこともあって、数学の教師を目指しました。

ところが思いの強さと行動は結びつかないもので、遊び過ぎて単位が足りず、教育実習に行けずに教職を断念。

社会人になってからも、何度か教員免許を取ろうと思ったのですが、ここでも思いの強さと行動が結びつきませんでした。

それでも落ちこぼれにならずに、今の私があるのは先生のおかげだと感謝しています。いつか自分も教師になれたら・・・

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OJT

一緒に仕事することになった若手に、WBSの作り方とか、RFIRFPの違いとか、いろいろ説明。

ハードルが高いのが、非機能要件。

RPOとかRTOとか、スループットとか・・・。

IT企業にいても、きちんと理解できるのに時間がかかるのに、2年前まで婦人靴売場にいた人に、どこまでガッツリ教えるのか、とても悩みます。

システム運用(概要)

システム開発が終わると、運用保守フェーズに入ります。

システム開発では「プロジェクト管理」と呼ばれる体系で管理をしていきますが、運用保守フェーズも「システム運用管理」と呼ばれる体系で管理をしていきます。

プロジェクト管理で有名なものはPMBOK(Project Management Body of Knowledge)ですが、システム運用管理はITIL (Information Technology Infrastructure Library)が有名です。

ITILはバージョン3から急激に体系が難しくなるため、ここではバージョン2をベースにシステム運用管理の紹介をしていきたいと思います。

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①インシデント管理
②問題管理
③構成管理
④変更管理
⑤リリース管理
⑥サービスデスク
⑦サービスレベル管理
⑧キャパシティ管理
⑨可用性管理
⑩ITサービス財務管理
⑪ITサービス継続性管理

 

今週のお題「ピザ」

はてなブログ今週のお題「ピザ」

「ピザと10回言ってみて」

「ピザ ピザ ピザ ピザ ピザ ピザ ピザ ピザ ピザ ピザ」

「ここは?」

「ヒザ(膝)」

「ぶっぶー!ヒジ(肘)でした」

と言って、喜んでいた頃には、もう戻れません。 

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ブログのタイトル変更が必要?

転職活動していなかったのですが、突然、GAFAの一角のA社とSaaSで有名なF社の採用担当から、採用試験を受けてみないかと連絡がありました。

どちらも外資系で、私は英語がさっぱりなので、そのことを返信すると、両社とも大丈夫とのこと。(本当???)

A社からの連絡とF社からの連絡が数日違いしかなかったので、私の知らないところで私の情報が出回ったのでしょうか???

まだ転職して1年半も経っていないので、しばらくは転職のことは考えていなかったのですが、かなりの高待遇で欲に目が眩んで採用試験を受けてみることにしました。

自分が外資系に行くイメージは全く湧きませんが、万が一受かったら、ブログのタイトルを変えないといけないなあと、つまらない心配をしています。

前々職の先輩と

社外の人と打合せのため、久しぶりに出勤。

打合せの相手は、前々職の会社の人で6年上の先輩。

うちの会社が前々職の会社のサービスを利用していて、追加で別のサービス利用を検討することになったので、その相談です。

打合せはユーザー部門の人がアポイントを取ったので、私が在籍していることを知らない先輩は、打合せの場に現れた私を見て、驚きの表情。

その表情を見れただけで、私の打合せの目的は達成できました。

あとはユーザー部門の人たちにお任せです。