小学生の私は病弱で、毎月1週間くらい学校を休んでいました。
勉強も遅れがちでしたが、3、4年生のときの担任の先生がとても熱心で、学校を休むと家にきてくれて勉強を教えてくれました。
その頃から何となく学校の先生になってみたいなあと思いはじめ、大学で数学を専攻したこともあって、数学の教師を目指しました。
ところが思いの強さと行動は結びつかないもので、遊び過ぎて単位が足りず、教育実習に行けずに教職を断念。
社会人になってからも、何度か教員免許を取ろうと思ったのですが、ここでも思いの強さと行動が結びつきませんでした。
それでも落ちこぼれにならずに、今の私があるのは先生のおかげだと感謝しています。いつか自分も教師になれたら・・・