システム投資をケチっているのに、意外とみんなシステムに夢見がちで、最近、夢を覚ますのに苦労しています。
つい最近までは、取引先から同業他社含めた小売店舗まで、一気通貫で搬送の管理ができるシステム構築を夢見ていました。
今はどれだけのバリエーションがあるのか想像もつかない出金業務の全自動化。全ての請求元から請求データを受領し、自動で会計仕訳を作成して、電子帳簿保存法に対応したデータの蓄積を行いたいそうです。
他社を巻き込んでシステム化することが、どれだけ大変か分かってません。
しかも納税の出金も対象にしているので、官公庁にもそのシステムを使わせることになるのですが、どこまで本気で考えているのか・・・
今まで「できない」と言わないことを信条としてきたのですが、ITリテラシーの低さに「できない」という言葉が喉まで出掛かるようになりました。