SFといえば、眉村卓の「時空の旅人」です。
中学生?くらいのときに読んで夢中になり、確か映画も見に行きました。
この本を読んで、過去とか未来の世界に興味を持って、四次元の世界、相対性理論、・・・といった形で科学の世界に興味を持つようになり、ブルーバックスの科学系の本を読み漁りました。
その時の知識は、今では気持ち良いくらいキレイさっぱり残ってませんが、「今自分のいる世界と違う世界があるのかもしれない」という時空の旅人を読んだときの、興奮と怖さが入り混じった気持ちは、ずっと忘れずに残っています。