人生で一番がんばったテストは、ア・テストでした。
すでに廃止されたようですが、神奈川県の中学２年の３月に実施されるテストで、このテストの結果と２年の成績で、公立高校への進学先がほぼ決まるという超重要なテストでした。
進路を左右する人生ではじめての重要なテストということで、ひたすら猛勉強した記憶があります。
私は比較的、成績は良かったのですが身体が弱く、とにかくインフルエンザにだけは感染しないように、両親含めて体調管理にもナーバスになっていました。
そんな感じで人生初の重要試験をクリアーしたあとは、ほぼ内定していた高校入試ではほとんど勉強せずに進学し、大学も得意科目の数学と物理だけが試験科目の大学に行ったので、ここでもほとんど勉強せず、社会人になってからも当然勉強せず・・・。
気づくと私の脳みそは、自分の好きなことにしか活動しない怠け者になっていました。
