どこの会社にも、その会社でしか通じない「方言」があるものですが、うちの部では一部の人が「RFIレベルの見積り」という「方言」を使っています。
言いたいことは分かります。粒度の粗い要求に対して算出したブレ幅の大きい見積りのことです。
でもRFIって、現実的には企画段階で出すことが多く、要求の取りまとめができていない状態が多いですが、正確にはRFIとRFPの違いは要求の柔らかさとか粒度の違いではないので、どうしても「RFIレベルの見積り」という言い方に馴染めません。
この人はRFIの意味分かっているのだろうか?
と変にITのプロ意識がある私は、その方言を聞くたびに、ちょっとイラッとします。