「お酒は二十歳になってから」
昔は形骸化していたこのスローガンも、今はかなり守られるようになってきました。プライベートで年に数回、2つの大学の学生と交流する機会がありますが、感覚的には9割以上の学生が、建前ではなく本当に二十歳になるまでお酒を飲んでいません。
そんな彼ら、彼女らは、二十歳を過ぎても二日酔いになることもないようで、いまだに数ヶ月に一回は二日酔いで苦しんでいる私とは大違い。
二十歳で大人の仲間入りだとすると、私の酒年齢はまだ十代なのかもしれません。「お酒は大人になってから」でなくて良かったなあと思う今日この頃です。