パラオはいい国でした。
海外旅行はブラジルとモルジブ、パラオの3カ国にしか行ったことが無いので、数少ない中での比較になりますが、パラオは親日で素朴な温かさのある国でした。
きっかけは転職。20年勤めた会社を辞めて有給消化中に、人生3回目の海外旅行先にパラオを選びました。
貧乏旅行だったので、ホテルは素泊まり。朝食を食べるために、市街を探索しながら安そうなコーヒーショップへ。 カウンターでメニューに迷っていると、朝食を食べていた地元のおじさんが「これ美味しいぞ(たぶん)」と話しかけてきて、店の手作りドーナツを奢ってくれました。
おじさんと相席して食べたドーナツは、特段美味しいわけではなかったけれど、「どうだ美味いだろ(たぶん)」と通じない言葉で話しかけてくれるおじさんの顔を見ていると、なんだか最高のご馳走のように思えました。
トリップアドバイザー「旅リスト」×はてなブログ特別お題キャンペーン #私のおすすめ旅リスト
by トリップアドバイザー